荒木哲郎最新作『ギルティクラウン』今秋ノイタミナにて放映!

 『DEATH NOTE』『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の荒木哲郎監督による最新TVシリーズ『ギルティクラウン』が、10月より「ノイタミナ」枠にて放映されることが決定した。シリーズ構成を『マクロスF』の吉野弘幸がつとめ、副シリーズ構成として『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼が名を連ねる。キャラクター原案を手がけるのは、人気クリエイター集団「supercell」のredjuice。そして、アニメーション制作を『君に届け』のプロダクションI.G 6課が担当する。気鋭のスタッフ陣が一堂に会した、注目の話題作だ。謎に満ちたストーリー展開とともに、荒木作品ならではの見応えあるアクションシーンにも期待したい。
 2039年、近未来の東京。17歳の高校生・桜満集(おうま・しゅう)は、鬱屈した気持ちを抱え、世間に冷めた視線を送りながら、平穏な日々をただ漫然と生きていた。ある日の放課後、彼はお気に入りの場所で思いがけない人物に出会う。WEB上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫・楪(ゆずりは)いのりだ。集にとっても憧れの存在だった彼女には、実はもうひとつの顔があった。彼女は日本独立を謳うレジスタンス組織「葬儀社」の一員だったのだ。組織を率いるのは、集と同じく17歳の少年、恙神涯(つつがみ・がい)。2人との出会いを経て、集は図らずもその右腕に“王の能力”を宿す事になる。彼の得た力=「友達が武器になる」とは、一体どういうことなのか?


▲キャラクター原案より。本作の主人公である17歳の少年、桜満集


▲レジスタンス組織「葬儀社」の若き首領、恙神涯


▲ミステリアスなヒロイン、楪いのり

『ギルティクラウン』
10月より「ノイタミナ」枠にて放映

●スタッフ
監督/荒木哲郎
シリーズ構成/吉野弘幸
副シリーズ構成/大河内一楼
キャラクター原案/redjuice
音楽/ryo(supercell)
制作/プロダクションI.G 6課

●関連サイト
『ギルティクラウン』公式サイト
http://www.guilty-crown.jp

ノイタミナ公式サイト
http://noitamina.tv/

(11.06.13)