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アニメ本・聞いた・見た・買った(13)
世界征服の教科書!?
また前回の訂正から。
「トップをねらえ! Next GENERATION Easter」
は発売延期になったようだ。
もうひとつ、完全に見落としていた大物があった。高畑勲
「漫画映画の志」
(岩波書店)だ。昨日発売になったばかり。タイトルは漫画映画と書いてアニメーションと読ませる。副題に「『やぶにらみの暴君』と『王と鳥』」とあるように、「『やぶにらみの暴君』を観ることがなかったら、いまの漫画映画の道に進むことはありませんでした」と語る著者が、この2作(というか、元版とその改作)と自分との出会いを述べ、この作品の成立過程を探り、作品への考察を記したもの。「『王と鳥』の驚くべき先見性に気づき,再び作者の烈々たる「志」に心打たれたことこそ,この書を書いた動機です」と著者のメッセージにあるように、情熱的な内容だ。
6月の新刊ではまず、
「『世界征服』は可能か」
(ちくまプリマー新書)。著者は評論家の岡田斗司夫。筑摩書房のジュニア向けの新書の1冊だ。アニメや特撮などの、悪の組織が企んだ「世界征服」について検討し、さらに歴史上の人物が企図した「世界征服」も考察していくという。と言われても、もうひとつよく分からないが、どんな本なのか興味津々。
堅実な仕上がりで、楽しませてくれた『パンプキン・シザーズ 帝国陸軍情報部第3課』。そのオフィシャルブック
「TV ANIMATION パンプキン・シザーズ OFFICIAL FANBOOK」
が講談社から発売になる。ここのところの経験上、講談社のオフィシャルブックは実際に現物を開いてみるまで仕上がりがわからないが、「アタリ」だといいなあ。15日刊行予定。
ずいぶん前に紹介した
「金色のコルダ〜primo passo〜パーフェクトレビュー」
(コーエー)もようやく発売になるようだ。こちらは2日発売予定。
ここで紹介した本は刊行済みのものを除き、タイトル、発売日ともすべて予定。購入する際には、店頭などで現物を確認してほしい。そのほかの本の予定は
こちら
。(B)
(07.06.01)
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編集・著作:
スタジオ雄
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