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杉並アニメーションミュージアムで赤塚不二夫展
スタジオ・ゼロ制作の幻のアニメ上映会も!


今年でデビュー50周年を迎える漫画家・赤塚不二夫。彼がトキワ荘で暮らした仲間や、フジオ・プロの漫画スタッフ、音楽・芸能界の友人達、彼自身が生み出したキャラクターなど、赤塚不二夫の仲間達を写真やトークイベントで紹介する企画展が、8月28日(火)から、杉並アニメーションミュージアムで開催される。
 期間中は様々なイベントが行われるが、なかでも9月29日(土)に行われる「スタジオ・ゼロ制作の幻のアニメなのだ」は要注目。「リスト制作委員会300文字通信」で発掘の経緯がレポートされている、スタジオ・ゼロ制作の歌謡アニメ『おたのしみ アニメ劇場』が上映される貴重な機会だ。当日は、ミュージアム館長の鈴木伸一と、大地丙太郎監督のトークショーも合わせて行われる。

杉並アニメーションミュージアム第11回企画展
「赤塚不二夫と愉快な仲間たち これでいいのだニャロメ!展 〜『天才バカボン』『もーれつア太郎』40歳なのだ〜」


※詳しい内容、各種イベントについては、下記の公式サイトを参照


開催期間/2007年8月28日(火)〜11月25日(日)
会場/杉並アニメーションミュージアム
入館料/無料
開館時間/10時〜18時(最終日は15時まで)
休館日/毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日)

レクチャーアニメ
「スタジオ・ゼロ制作の幻のアニメなのだ」
ゲスト/大地丙太郎(アニメーション監督)
上映作品/『おたのしみアニメ 劇場』(以下は曲目)
「いいじゃないの幸せならば(唄/佐良直美)」
「その時私に何が起ったの(唄/和田アキ子)」
 ※8月19日(日)のアニメスタイルベントで上映したものとは別バージョン
日時/9月29日(土)13時30分開場、14時開演(先着55名)
申込/9月1日(土)12時より、電話、メール、ミュージアム内にて受付

●公式サイト
http://www.sam.or.jp/

●関連記事
リスト制作委員会300文字通信[原口正宏]
第18回 幻の歌謡アニメついに発掘! その1



(07.08.22)

 
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