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アニメ本・聞いた・見た・買った(31)
グレンラガンと電脳コイル


 3月に入るとすぐに、アニメスタイル読者なら注目の2冊が刊行される。
 ひとつは「天元突破グレンラガン アニメーション原画集1」(ガイナックス)。お馴染みガイナックスの原画集の最新刊だ。すでにワンダーフェスティバルで先行発売されているから、手にした方もいるだろう。1日発売予定。ちなみに『グレンラガン』では、さらに小学館から公式ブックの後編が18日に刊行される予定だ。こちらは、もう少し詳細がわかれば、次回触れたい。
 もうひとつは「ロマンアルバム 電脳コイル」(徳間書店)。ひとあし先に拝見する機会があったが、磯光雄監督のロングインタビューはもちろん、ラフコンテ等の素材も豊富に収録。さらに、「作画チーフ・井上俊之セレクトによる原画コレクション」では、原画マンを明示した上で、井上俊之が丁寧な解説を付している。非常に充実した内容で、「ロマンアルバム」というレーベルの底力を感じさせる力作に仕上がっている。電脳コイルのキャラクターや物語への解説も豊富で、ファンならもちろん、アニメのメイキングに興味のある人なら手にとって損はない。3日発売予定。
 新興ながらアニメ関連書ではもはや中堅といえる、一迅社からは「TVアニメ もえたん ビジュアルファンブック」が刊行。そもそもがイロモノ企画だけに、色々な仕掛けも楽しめそう。スペシャル英会話CD「もえたんコーナー出張版ぷらす」がついてくるという。8日刊行予定。
 「戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA」(エンターブレイン)は、押井守監督と軍事評論家の岡部いさくが戦争や軍隊、兵器について思う存分語り合う、という本。“PAX JAPONICA”と冠した活動としては、これまでも小説やトークイベントがあるが、本書は再録や出し直しではなく、まったくの語りおろし。押井自身も、この手の話題については、この本でかなり喋り倒した感があると漏らしているようなので、ファンなら買いだろう。3日発売だが、すでに店頭に並んでいるところもあるようだ。
 ちょっと毛色の変わったところでは、「小林ゆう写真集 Lovin’ Yu」がシンコー・ミュージックより10日発売予定。タイトルどおり声優・小林ゆうの写真集だ。その“画伯”としての異能は、『ネギま!?』や『絶望先生』本編でも流れたので、アニメファンにもお馴染みだろう。「彼女の魅力を凝縮」と謳っているからには、単なる写真集にとどまらず、さまざまな企画があるのは間違いない。
 ここで紹介した本は刊行済みのものを除き、タイトル、発売日ともすべて予定で、変更される可能性がある。購入する際には、店頭などで現物を確認してほしい。そのほかの本の予定はこちら。(B)


(08.02.29)

 
 
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