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東京国際映画祭
「日本アニメーション特集 
  〜日本アニメーションの誕生から未来へ〜」開催

 東京国際映画祭2003が開幕。その中の企画の一つとして、日本のアニメーションの特集が、11月5日(水)から11月8日(土)までの4日間、恵比寿の東京都写真美術館で開催される。ゲストのトークやシンポジウム、作品上映などを通じて、日本アニメの歴史と未来を検証する試みだ。
 初日は「日本アニメーションの誕生 〜声優が語る日本のアニメーション〜」と題し、長年アニメ業界で活躍を続ける声優陣をゲストに招いて、日本アニメの成立過程を紐解いていく。アニメ主題歌ライブも開催。
 続く2日目、3日目では、「月刊ニュータイプselections Animation Odyssey 2003 〜検証 監督たちの劇場デビュー作〜」というタイトルで、現在活躍中のアニメーション監督たちの劇場デビュー作を特集。上映作品は『うる星やつら オンリー・ユー』、『ルパン三世 カリオストロの城』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『AKIRA』、『トップをねらえ!』の全6本。押井守や宮崎駿、河森正治や庵野秀明といった監督たちの原点に触れるチャンスだ。上映後には、ゲストによるトーク(司会進行は渡邊隆史、ナビゲーターは原口正宏)と、各監督の最新作の予告編が上映される。
 最終日は「スタジオジブリデー 一日まるごとジブリがいっぱい!」。先日DVDが発売された『風の谷のナウシカ』を、朝と昼の2回にわたって上映。そして、宮崎駿監督がピクサー社のジョン・ラセター監督に宛てたビデオレター『ラセターさんありがとう』を一般初披露する。ラセター氏自身も来日し、日米のアニメ作品の創作過程について、ジブリスタッフと質疑応答を行うシンポジウムも開催される。

会 場:東京都写真美術館1階ホール
日 時:11月5日(水)〜11月8日(土)
入場料:前売1000円 当日1200円

【参加ゲスト】
11月5日(水)「日本アニメーションの誕生」
 声優トークショー:清水マリ、勝田久、野沢雅子、池田昌子、古谷徹、池田秀一
 アニメ主題歌オンステージ:水木一郎、大杉久美子、堀江美都子

11月6日(木)・7日(金)「Animation Odyssey 2003」
 『うる星やつら オンリー・ユー』:押井守、安濃高志
 『ルパン三世 カリオストロの城』:竹内孝次
 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』:河森正治
 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』:北爪宏幸
 『トップをねらえ!』:庵野秀明、鶴巻和哉

11月8日(土)「スタジオジブリデー」
 シンポジウム:ジョン・ラセター、スタジオジブリスタッフ

 各回、前売券・当日券ともに全席指定。すでに前売券がソールドアウトの回でも、上映日の初回開演前に当日券が出る予定。詳しい発売開始時刻などは、下記サイトの「チケット残席情報」をチェック。


●関連サイト
東京国際映画祭2003公式ホームページ
http://www.tiff-jp.net/
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