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コラム

『マインド・ゲーム』応援団
  第1回 これが『マインド・ゲーム』のチラシだ!

 どうも、お初にお目にかかります。本日結成『マインド・ゲーム』応援団・代表でぞれです! たかだか一介の新人編集部員のくせに、「いやーやっぱ人生最高の映画っすよ、『マインド・ゲーム』は」などと軽々しく口走ったがために、今回いきなり代表に選ばれてしまいました。う、嬉しいっス! いやホント! ふえ〜ん(嬉し泣きね)。それはそうと応援団のくせに今んとこ一人です。団員募集中! ちゅうー!
 なんだかよく分かんない人のためにここで一発、説明。『マインド・ゲーム』はロビン西によるカルトコミックを原作とした、STUDIO4℃制作の劇場長編アニメーションです。監督はアニメスタイル読者にはおなじみの天才アニメーター、湯浅政明! 声優陣には今田耕司を初め、吉本興業の人気タレントを配し、意表を突くキャスティングが話題を呼んでいます。音楽は『殺し屋1』の山本精一が担当し、音楽プロデューサーとして『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎、ピアノ演奏に菅野よう子が参加。才能と実力を備えたスタッフが集結しながら、内容的にはどこまでも未知数だったこの企画を、湯浅監督はのびのびとした演出で、ハイテンションかつ破天荒かつ心の通ったエンターテインメント作品として完成させています。ハッキリ言って、今年公開されるどの映画よりもぶっちぎりに面白いし、傑作です! って監督本人に言ってみたら、「うん、僕もそう思う」って言ってました。かっちょいー!
 さてさて、鬱陶しい梅雨を乗り切ればそこに待っているのは光り輝く夏! 夏といえば『マインド・ゲーム』公開! ってなわけで最新版のチラシが刷り上ってきました。このチラシ、劇場にも置かれ始めているようですので、欲しい人は置いてありそうな映画館をしらみつぶしにあたってみましょう。ついでにいっぱい映画も観れて一挙両得! イエース!
 え、これ顔がアニメじゃないじゃん、今田耕司じゃん、とか思った人、大丈夫ですよ間違ってませんから。本編もこうです(一部ね、一部)。『マインド・ゲーム』は2Dアニメのキャラがいきなり思いついたように実写になる、というイカシた映像手法が採り入れられています。ポイントはやはり「思いついたように」っていうところですね。爆笑しますよホント。むちゃくちゃ面白いですもん、島木譲二とか。キャスティングは湯浅監督自身が監修されたそうですが、そういう効果も考えての配役だったとおっしゃってました。いやーさすがっスね。
 次回は映画本編の具体的な見どころについて、制作のプロセスなんかを紹介してみたいと思います。ではでは。
(04.06.10)


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