【artwork】『四畳半神話大系』
第1回 中村佑介によるキャラクター原案

 4月22日からフジテレビ“ノイタミナ”枠で放映スタートする、湯浅政明監督×マッドハウスの新作『四畳半神話大系』。シュールで奇抜、それでいて普遍的な共感を呼ぶ青春譚であり、ちょっぴりブラックな笑いにも満ちた湯浅流エンタテインメントだ。原作の森見登美彦、脚本の上田誠、キャラクター原案の中村佑介など、これまでの湯浅作品とはひと味違ったスタッフの顔ぶれでも話題を呼んでいる。
 今回から始まる【artwork】では、そんな『四畳半』ワールドを形作る資料の数々を一挙に紹介。幕開けを飾るのは、人気イラストレーターの中村佑介が手がけたキャラクター原案。ほんのりレトロで洒脱なテイスト、シンプルかつ色気のある描線が、湯浅演出とのマッチングを大いに期待させる。

「私」
本作の主人公。京都の大学に通う誇り高き三回生。かつて夢みた薔薇色のキャンパスライフと、不毛な現実との落差に悶々とし、いっその事ピカピカの一回生に戻って大学生活をやり直したいと考えている。悪友・小津との出会いがなければ、こんな事にはならなかったと嘆くが……。

明石さん
「私」と同じ大学に通う二回生。理知的でクールな黒髪の乙女。「私」とは夏の下鴨古本市で出会った。小津と同じ工学部に所属。マスコットキャラ「もちぐま」を集めている。苦手な蛾に遭遇するとマンガのような悲鳴を上げる。

小津
「私」の唾棄すべき友人にして、妖怪のような男。どこにでも顔を出しては、不毛な企み事に勤しみ、「私」を負のスパイラルへと引きずり込む。「私」にとっては、この男との出会いが全ての不幸の元凶……しかし、切っても切れない悪友同士の“縁”も、あるやもしれぬ。

樋口師匠
「私」と同じアパートに住む大学八回生。小津をはじめ多くの「弟子」を持ち、神秘的な魅力で彼らを操っている謎の自由人。ひょっとすると“神”なのかもしれない。

城ヶ崎先輩
映画サークルの会長。かなりのハンサムガイだが潔癖性で、ラブドールを寵愛する。

羽貫さん
歯科衛生士。「私」がひととき恋のロマンスに落ちる相手だが、酒癖悪し。

相島先輩
図書館警察の長官。結構な立場にいながら、城ヶ崎先輩に恋の恨みを抱いている(?)。

香織さん
城ヶ崎先輩が愛するラブドール。

【artwork】『四畳半神話大系』第2回へつづく

四畳半神話大系 第1巻
(初回限定生産版)[DVD]

価格/3990円(税込)
カラー/45分(2話収録)/16:9/片面一層/TV未放映エピソード(7分)、ヨーロッパ企画の京都案内
初回版特典/豪華ブックレット(中村佑介キャラクター原案イラスト完全収録)、偽どこでも四畳半(半畳サイズのレジャーシート)
[Amazon]

四畳半神話大系 第1巻
(初回限定生産版)[Blu-ray]

価格/5040円(税込)
カラー/45分(2話収録)/16:9(1920x1080p)/リニアPCM2.0chステレオ/TV未放映エピソード(7分)、ヨーロッパ企画の京都案内
初回版特典/豪華ブックレット(中村佑介キャラクター原案イラスト完全収録)、偽どこでも四畳半(半畳サイズのレジャーシート)
[Amazon]

●公式サイト
http://yojouhan.noitamina.tv/

●関連記事
『四畳半神話大系』特集企画

(10.04.19)