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「まなびストレート！　DIRECTORS' WORKS」
発売前に、本書の中身を少しだけご紹介（２）

　前回に引き続き、「まなびストレート！　DIRECTORS' WORKS」の中身をご紹介。今回は、小笠原篤さん以外のパートをお届けします。

　と、その前に「DIRECTORS' WORKS」というタイトルについて、補足説明をします。どうして「DIRECTORS'」なんだ？　「DIRECTOR'S」が正しいのでは？　と思われている読者が、きっといると思いますので。『まなび』は総責任者としての「監督」のいない作品で、各パートに複数の責任者（監督）がいる制作体制でした。そのため、「DIRECTOR'S（監督の）」ではなく、「DIRECTORS'（監督達の）」と表記しています。

　ややこしい話で失礼しました。早速、各メインスタッフのパートをご覧いただききましょう。今回は、レイアウトディレクター・高橋タクロヲさんと、キーアニメーター・嘉手苅睦さんのパートをご紹介します。

●レイアウトディレクター・高橋タクロヲさんのパートは、ＢＧ原図と作監修正を掲載しています。

●キーアニメーター・嘉手苅睦さんのパートは、原画、レイアウト、作監修正、美術設定を掲載しています。ここで紹介する見開きページは、二話でサングラスを選んでいるシーンより。

　テクニカルディレクター・平尾隆之さんのパートは絵コンテを、キーアニメーター三浦貴博さんのパートは原画を掲載しています。各パートのページ数は少なめですが、それぞれの代表的なお仕事を厳選して、インタビューとともに掲載。インタビューページは下記のようなかたちになります。『まなび』のメイキングに深く迫った、読み応えのある記事になっていると思いますよ。

●ここでは近藤プロデューサーのインタビューページを紹介。メインスタッフのインタビューには、顔写真も掲載されています。

　最後に、原画スタッフのパートをご紹介。このパートでは、ufotable作品に馴染みの深いアニメーター３人と、十一話ライブパートの作画を担当した竹内哲也さんにスポットを当てて、原画とコメントを掲載しています。

●右ページが、ufotableの若手原画マン・國弘昌之さんのコーナー。左ページが、竹内哲也さんのコーナー。竹内さんの原画は、次の見開きにも掲載されています。

　本書の販売は、［AMAZON］を始めとするネット通販が主ですが、マンガ専門店などでの店頭販売も予定しています。どのお店で直接販売されるかは発売前に改めて告知しますので、更に中身が気になる方は、そこでぜひ手にお取りください。12月16日（日）のイベントでも先行販売する予定ですので、宜しくお願いします！

●書籍情報
「がくえんゆーとぴあ　まなびストレート！　DIRECTORS' WORKS」
価格／定価1500円＋税
判型／Ｂ５判
頁数／128頁（本文１色）
発行・発売／株式会社スタイル
刊行／2007年12月中旬予定
［Amazon］

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