……まったく。これだけあちこちで言ってまわってるのに、いまだにキャラクターデザインの話がきやしません。自分はもともとアニメーターだし、今でも原画の仕事はできるだけとるように心がけているのに……おかしいな、なぜ!?
たぶん、その原因は自分にあるのだろうと思い、今回いろいろ検証してみました。
板垣にキャラデの話がきやしない要因その(1)
――絵が雑っ!(本当にいろんな人から指摘される〜)
このくらいが一番楽しく描けるんですよね。
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これは言い訳をすると、動画マンとして他人の原画を清書するのは全然苦じゃないんですが、“てめえで描いたラフをてめえで清書する”って“同じ絵を2回描く!”って事じゃないですか〜。それが面白くないんですね。だからたぶん、漫画描くのを挫折したんでしょう。そー言えば、1回だけ(今のところ)あるアニメの雑誌版権を描いた事があるのですが、自分で描いたラフの勢いが全部死んでて、いたく評判が悪かったのを思い出します。
……いつか必ず版権リベンジしてやる〜!!
板垣にキャラデの話がきやしない要因その(2)
――描くたび、等身、サイズ、はたまた人相まで変わる
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原画も例外なく、こんな絵で描いて多くの作監様に迷惑をかけたかもしれない……(反省)。
……こういうのもあるのでしょうか?
板垣にキャラデの話がきやしない要因その(3)
――人(原作)の絵に似せられない
普通に原画描いてもキャラ表に似ない自分が、漫画家先生の絵に似せられるわけもなく、以前やった作品で“イベント用クリスマスカードを描いてくれ”って依頼があって、意気揚々と描いたイラストに対して○○社のW辺氏に
「○ヴでもなければ○○イ○でもないですね〜(笑)」
と言われてしましました(がーん!)。
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いや、結局はコレかっ!?
板垣にキャラデの話がきやしない要因その(4)
――女の子が可愛く描けない
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……ってイライラしてると、 今石監督こう言いました。 |
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……そりゃそーですね。 |