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コラム

『マインド・ゲーム』応援団
  第4回 ついに公開日決定! イベントも大盛況!!

 『マインド・ゲーム』の劇場公開日が8月7日(土)に決定しました! そしてさらに朗報ですが、公開規模も全国順次公開に拡大! 「えっ、東京・大阪だけじゃなくて、うちの近所でもやってくれるの!?」と身を乗り出したそこのキミ、さっそく公式ホームページの上映館リストをチェックだ!
 また、7月16日には『マインド・ゲーム』オリジナル・サウンドトラックCDが、STUDIO4℃ Recordからリリース予定(発売/Beyond、販売/レントラックジャパン)。山本精一によるバラエティに富んだ名曲の数々がこれでもかと詰まった名盤です。湯浅監督も「映画の事とか何も知らなくても、試聴すれば買うんじゃないかなあ。俺なら間違いなく買うな」と大推薦の1枚。税込価格3000円は安い!
 あっ、と申し遅れましたが『マインド・ゲーム』応援団・代表取締役“でぞれ”です。いやあ、先日のアニスタイベント「湯浅政明特集」こと「第1回『マインド・ゲーム』応援団・総決起集会(今考えた)」は大盛況でしたね。ゲストの方々、ならびにご来場いただいたお客さま方に、厚く御礼申し上げます。今石洋之さんの手放しの大絶賛や、本郷みつるさんのあまりに感動的な応援声明など、聞いていて思わず胸が熱くなりました。そんな熱烈な賛辞を受けて、照れるでもなく「僕もそう思うんですよねー」なんて飄々と返しちゃう湯浅監督、カッキィーッ!!
 イベント後半では原作のロビン西先生と森本晃司さんをお迎えして、グッとマジなトーンで『マインド・ゲーム』という作品について解説していただきました。森本さんは原作との出会いについて「これこそリアルなものだと思った。今まで自分がやってきたものはなんだったのかと思うくらい、衝撃を受けた」と当時の熱狂を告白。「自分で描いていても凄く面白かった」とさらりと語るロビン先生、やっぱかっこいいッス。そしてその原作者をして「ムチャクチャですよね!」と言わしめ、森本さんも「僕にはできない発想で自由に映像化している」と評した湯浅監督の映画版。それぞれにオリジナルな傑作として屹立している原作と映画、どちらも天才の仕事と言えましょう!
 そして映画本編より、オープニングやアクションシーンなど名場面を3つもフライング上映。「見せすぎちゃうんかワレコラア!」と関係者からお叱りを受けても仕方ない大盤振る舞いを断行してしまいました。ま、当ッたり前の事ですが、あれが全てではございません。「全編が見せ場」という言葉は『マインド・ゲーム』に関しては全くなんの語弊もない! と言い切れます。ていうか、やっぱり続けて観ないとダメよね。うん。
 イベントの動員記録は更新するわ、原作本はバカスカ売れるわ、前売券はほとんどハケるわ、予想以上の結果を叩き出した今回のイベント。このノリで『マインド・ゲーム』公開を盛り上げていきましょう! 行くでーっ!!

 さて、ここで『マインド・ゲーム』応援団員のうら若き女性の方から質問をいただきました。「『マインド・ゲーム』のオープニング・タイトルに出てくるコスモスの花は、やっぱり“コスモ=宇宙”とかかってるんですか?」。鋭いご指摘ありがとうございます。湯浅監督の言によれば、「単に花びらの数とタイトルの『MINDGAME』の文字数が一緒だったから」だそうです。あはははは。でも、コスモスには「Girl’s Mind」っていう花言葉があるそうですよ、お嬢さん。意味ありげですねえ。
 もひとつ、応援団カナダ支部長のベンさん(仮名。『永久家族』のお父さんじゃないですよ)、お誕生日おめでとうございます! 今のところ応援団メンバーは武蔵野市と豊島区とカナダに集中してますが、「ここにもいるぜ!」的な声は随時募集しておりますので、よろしくお願いしますです、ハイ。

(04.07.01)


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