劇場『デジモン アドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2)
『ウォーゲーム!』は非常に情報量の多い映画で、しかも、スピード感が凄い。圧倒的なスピードで、様々な情報が流れていくのを楽しむ映画でもあるわけです。コンテを読むと、改めてその情報量に驚かされるはず。また、情報量が多いだけに、絵コンテのト書きも読み応えがありますよ。
ところで、上から2番目に掲載したコンテは「パソコン目線の構図」なのだそうです。どうして、そういった構図を多用したのかについては、本書巻末のインタビューで細田監督自身が語っています。