大地さんイベント
「アニメージュ」今月号の「この人に話を聞きたい」で、プロデューサーの片岡義朗さんにインタビューしました。実は大地さんとの対談で、片岡さんの話を聞いたのがきっかけで興味を持って、取材を申し込んだんですよ。その大地さんとの「新春放談」も今回が最終回ですが、大地さんからとんでもない提案がありました。ええっ、本気ですか? 大地さん!? まあ、読んでください。
その提案と関係するのですが、来月の3月13日(日)に、アニメスタイルイベント「監督10周年記念 大地丙太郎、語りまくりっ!」をやる事になりました。タイトル通り、大地さんが今までの演出人生を語りまくる予定です。
それと3月には、もうひとつイベントの予定があります。こちらは映画館を使ったオールナイト興行。普段のトークイベントと違って、上映が主になりますが、ゲストも呼ぶ予定です。日時は3月26日。場所は東京のテアトル池袋。詳細は次回の更新でお伝えします。
今回の更新は、他には「animator interview
板野一郎(5)」、タツノコプロ40周年記念作品『鴉 ─KARAS─』の記者会見レポート、「アニメ様の七転八倒」です。
大地さんと言えば、『増田こうすけ劇場 キャグマンガ日和』の放映が始まりましたね。本編の異色のテイストもさる事ながら、オープニングがかなり面白かった。すっごい変なオーブニングです。ちなみにオープニングの演出は長濱博史さん、作画は馬越嘉彦さんでした。
先日、ようやく『Mr.インクレディブル』を観てきました。アニメーションとして、相当に立派な出来でしたね。ちょっと前まで3DCGは動きはよくても、画面の中でのモノの配置がいまいちだなんて思っていたんですが、そんな問題はかけらもありませんでした。作品を作りきっている感じも、心地よかったです。
(2005/02/09)
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