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今こそ語ろう『天元突破グレンラガン』制作秘話!!
第27話 天の光はすべて星
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第27話 天の光はすべて星
脚本/中島かずき
絵コンテ/今石洋之
演出補/大塚雅彦
キャラ作画監督/錦織敦史
メカ作画監督/今石洋之
原画/錦織敦史、吉成曜、今石洋之、すしお、夏目慎吾、雨宮哲、芳垣祐介、柴田由香、中村章子、小松田大全、杉江敏治、小島大和、久保田誓、平田雄三、阿部慎吾、山口智、渡辺敬介、赤井俊文、益山亮司、横井将史、長谷川ひとみ、貞本義行
●ついにニアを救い出したシモン、そして大グレン団の仲間達。残るはアンチスパイラルとの決着だ! 選ばれし螺旋の戦士達は、天元突破グレンラガンに乗り込み、最後の戦いに臨む。全宇宙人類の未来をかけた銀河規模のドツキ合いが、今、幕を開けた! 地中深くの村から宇宙の彼方へ辿り着いた壮大な物語も、いよいよ大詰め。スタッフが総力を結集して作り上げた壮絶な最終バトルは、まさにクライマックスに相応しい圧倒的な仕上がりだ。意外な展開を迎えるラスト、そして様々な想いをよぎらせるエピローグと、ドラマの醍醐味を余すところなく盛り込んだ感動の最終回。
── いよいよ27話まで辿り着きました。
今石 ああー、ついに最終回ですねえ。
── スタッフも最強の布陣で。
今石 まあ、結果的にそうなりましたね。最初は凄く遠大な計画だったんですよ。錦織、吉成、今石、すしおでほぼ全カット描こう、みたいな。
大塚 ああ、そうだったね。最初は原画マンの数が凄く少なかった。で、雨宮(哲)とかが「俺はやらせてもらえないのか」みたいに拗ねたりして。
今石 フハハハハ(笑)。むしろ「みんな26話で手一杯だろう」と考えて、そうしたんですけどね。Aパートは僕がアタマからほとんど全部やるつもりだったんです。Bパートの戦闘シーンはすしお・吉成で埋めて、キャラの原画は錦織が全部描く。そんな感じでやろうとか言ってたんだけど、早々に「無理だ」という話になって……無理というか、みんな27話もやってくれると言うので。
大塚 でも、コンテが上がった時点で即、そのメンバーがずーっとやってれば、終わってはいたよね。
今石 まあ、そうなんですよね。その間、僕が20話の作監補をやったり、いろんな事をやってたので、ひと月ぐらい原画が手つかずだった(苦笑)。
大塚 コンテは上がってるのに。
今石 うん。振り分けだけはできてるんだけど、こう、ボンヤリと残ってる(笑)。それで結局はみんなでやる事になって、主に僕の担当パートからどんどんいろんな人に振っていった。夏目(慎吾)君が思った以上にやってくれたのは、凄く助かりましたね。Aパートの終わりの戦闘と、天元が銀河をブチ抜いたりしていくところをひととおりやった挙げ句に、Bパートの二原も大量に拾ってくれた。
── で、今石さんは最終的にメカ作監として参戦されたと。
今石 うん。最初はやる予定ではなかったんですけど、錦織に「メカ作監になってくれ」と言われて。演出チェックをしていると、どうしてもラフやらシルエット直しやらを色々入れてしまって、つい「これじゃ作監じゃん」みたいな事をしてしまうんですよね。それで結果的にそうなっちゃった。結婚式のシーンだけは大塚さんに演出を見てもらって、自分はひたすらメカ戦闘シーンに力を注ぐ感じでやってました。
── 結婚式のシーンを大塚さんにお願いしたのは、繊細さが必要だからですか。
今石 そうですね。僕はそれ以外の全ての戦闘シーンを演出しているので、その脳ミソで繊細なシーンをやるのはヤバそうだ、と(笑)。
大塚 結婚式の原画は中村(章子)、柴田(由香)で、わりと原画そのままという感じです。
今石 作監レベルが2人ですからね。まあ、お任せって感じですか。
── 錦織さんはかなり原画を描いているんですか?
今石 錦織は80カットぐらい、一原をやってますね。キャラのシーンはほぼ全部じゃないですか?
── ほうほう。
今石 原画を最後まで描いたのは、多分ラストのCパートだけかな。あとは全部、一原と作監でやりきった。
── Cパートって、エンドロールが終わった後のエピローグですか?
今石 そうです。ラストの浜辺のシーンは錦織が1人で原画をやってますね。他は二原に撒いたと思いますが。
── あの大人シモンは、監督のラフとかがあるんですか。
今石 いや、ないんじゃないかな。
── 口頭で錦織さんに「こうしてほしい」と伝えたりとかは?
今石 ええ、それはまあ。
── どういう風にしてほしいと?
今石 え、「ジョン・シルバーみたいに」って(笑)。
一同 (笑)
── それを錦織さん風に解釈すると、ああなったという事ですか。
今石 そういう事ですよね。僕もそれで「よし!」と。彼は『グレン』をやってる最中に、ちゃんと『宝島』を全部観ましたからね。
── おおー。
今石 ちゃんとよさを分かってくれましたから。Cパートはキャラ設定はないですね。子供もないし。あそこはまるまる、錦織原画だけですから。
── シモンは一体どんな苦労があって、あんな顎に(笑)。
今石 いやー、いろんな苦労があったんですよ。
── ロシウもかなり激しい変貌を遂げていましたが。
今石 あれは若干DVDリテイクが入ってます(笑)。わりと「顔がデカすぎる」「パースがおかしい」っていう評判だったので、ちょっと顔を小さくしました。
── バトルのクライマックスは吉成さんに、というのは前から決まってたんですか。
今石 もうコンテをきる前から決めてました。最後は吉成さんに嫌でも描いてもらうから! って(笑)。吉成さんに原画を振りたいのに、メカの設定を上げなきゃいけないから振れない、という状態が延々と続いてたわけですよ。原画を振ったりすると、今度は設定が上がらなくて他の話数が止まる、みたいな事の繰り返しだったんですね。でもまあ、25話のスペースガンメンあたりが終われば、あとは天元とグランゼボーマの設定を描けばいいので、「その気になれば40カットできるだろう!」と。
大塚 (笑)
今石 実際、30カットぐらいは吉成さんが一原を描いたのかな。
── どこからどこまでですか。
今石 すしおのロージェノムのパートが終わった後のバトルです。ちょっと虫食い状にはなったんですけどね。天元がロージェノムを取り込んだ後、緑色になってバシーンとキメて、ドリルでガンガンぶつかり合うあたり。そこから最後のラガンインパクトまでは基本的に吉成さんなんですけど、その間のガンガンやってるところとか、キャラのところは虫食いで、僕や錦織が拾っていくというかたちでした。それ以外の派手に動いているところは大体、吉成さんです。一原であれだけのクオリティを維持できるのは、やっぱり凄いなーと思いますよ。
── 基本的には一原なんですね。
今石 そうです。最後まで原画を描いたのは、確か1カットだけです。ヴィラルの乗ったグレンが、ラガンを引っこ抜いてピューンと投げるカット。あれだけが最後まで吉成さんが描いたカットで、それ以外は全部、二原撒きですね。でもまあ二原やってる人も、平松(禎史)さんだったり、鶴巻(和哉)さんだったり、桑名(郁朗)さんだったり、錚々たる面々ですけど(笑)。
── マトリョーシカ戦法のアイディアはどこから?
今石 吉成さんには、超銀河とかアークグレンとかいっぱいデザインしてもらったにもかかわらず、一回も原画を描いてもらってなかったんですよ。だから「マトリョーシカ戦法にして40カット振れば、全部の形態を吉成さんに描いてもらえるぞ!」と思って(笑)。天元も超銀もアークも、全部いっぺんに描けるぞ、という目論みもありつつ……作品テーマとは全然関係ないですけどね(笑)。
── いわゆる作画テーマとして。
今石 そうですね。
── 周りにくっついているものを最後にどんどん外していくというのは、定石のクライマックスとは逆の展開ですよね。元ネタとかはあるんですか?
今石 元ネタかあ……なんだろう。
── 合体がエスカレートしていくあたりから、最後は逆にそぎ落としていこうと考えたんですか?
今石 そうですね。あれはなんですかねえ……ホント言うと、富野(由悠季)さんの主役交代メカがあるじゃないですか。ザブングルの後に(ウォーカー)ギャリアになって、ダンバインの後にビルバインになって、みたいな。
── はいはい。
今石 『(重戦機)エルガイム』の時に、最後にエルガイムMk-IIがやられて、エルガイムMk-Iに戻ってケリをつけるみたいな流れがあって。あれが凄く好きだったんですよ。エスカレートしたけれども、結局は元に戻って最後にキメる、みたいな流れが。そういう事がずっとやりたかったんだろうなあ、と思いますけどね。ロボットを置いて生身で殴り合うというのも、似たようなもんだと思うんですけど。あとは勇者シリーズとかで、最後に顔(マスク)が剥がれたりするのも、似たようなイメージとして好きだった。だから元ネタ的な事で言えば、色々ごった煮なのかなと思います。
── 最後はラガンでシメる、というのも変化球的ですよね。普通はグレンラガンで終わると思うんですけど。
今石 そこはやっぱり、主役メカはグレンラガンだけど、シモンの相棒はラガンであるという事ですよね。(『マジンガーZ』の)兜甲児にとってのパイルダーみたいなもので、物語のいちばん始まりまで遡るとそうなる。
── なるほど。
今石 あと、あのぐらいのサイズにしないと画にならないんですよね。アンチスパイラルをグレンラガンの手でプチッと潰しても画になんないし(笑)。
── グランゼボーマが銀河を投げたり、天元突破グレンラガンが銀河伝いにピョンピョン飛び回ったりするのは、普通なら笑うところなんでしょうけど、もはや全然気にならないですよね(笑)。
今石 うーん、思ったよりは笑えなかったんですかね(苦笑)。
── 演出的にも、さも当たり前の事のようにやってるし。
大塚 上川(隆也)さんの声の説得力もあるかな。
今石 ああ、そうか。それでとりあえず真面目な気持ちで観ないといかん! みたいな感じになるのかな。
── アンチスパイラルの声が飯塚昭三だったりすると、もっとヘラヘラした気持ちで観れたのかもしれませんね。
大塚 ハハハハ(笑)。
今石 そういう事もあるかもしれないですね。一応、流れとしては登場人物達が真面目に戦っているところだし。
── ロージェノムが完全復活して大活躍するという展開は、どの段階で決まったんですか?
今石 あれはやっぱり、シナリオですね。最終回のホンが上がった時。それまでは、あそこまでロージェノムをクローズアップするとは思っていなかった。そもそも天元に乗るかどうかも怪しかったんですよね。ロージェノムとヴィラルは生死の行方がはっきりしていなくて、中島さんの気持ちに任せていたところがあった(笑)。
大塚 ああ、そうなんだ。
今石 うん。もしヴィラルが死ぬとしても、気持ち的に上手く死なせられるなら、それもアリだろうと。で、最終回のシナリオが上がってきて読んだ時は、ちょっと不安ではあったんですけどね。「こんなにロージェノムをクローズアップして大丈夫なのか!?」と。
大塚 ハハハハ。
今石 自分の趣味的には、すっごくいいんだけど(笑)。でも、その後の流れも台詞もちゃんとしてたので、自分に正直にいこうと思って。それとやっぱり、あの面子で能力的にああいう事ができるのは、ロージェノムしかいないんですよね。あそこで例えばヨーコが1人でメチャクチャ頑張れるかと言ったら、違うだろうと思うし。
── いつの間にかロージェノムが体を取り戻していて、間の描写がない、っていうのが面白かったですね。
今石 うん、そこは笑ってほしいところでした(笑)。
── なんか凄い胸毛の人がいる! って驚くという。
今石 しかもブータも元に戻ってるし、もう理屈がさっぱり分からない(笑)。ロージェノムのノーマルの肌の色って、わりと浅黒い色をしてたんだけど、第2部とかではずっと青白い照明のところにいてアブノーマルでしか出てこないから、白っぽいイメージだったんですよね。でも最終回でコクピットに乗ったもんだから、いきなりノーマルの色で出てきて、「うわあースゲエうんこ色のオヤジがいるけど、そういえばこういう色だったわー」って思い出した(爆笑)。ちょっと意外な印象でした。
大塚 決めといたにも関わらずね。
今石 うん。それまで十何話もノーマルで出てこなかったので、分かりませんでした(笑)。
── 地上でみんなが銀河規模の戦いを見ているというのが、いかにもGAINAX作品らしいスケール感でしたね。
今石 あ、そうですか? シナリオ会議の時には失笑を買ったんですけど(笑)。「とりあえずリアルタイムで見えていてほしい」と言ったら、中島さんに「いくらなんでもそれはありえない!」って言われて。だから劇中では一応、時空がねじ曲がって、映像が投影されているというかたちにしてるんですけど、僕としてはあれはリアルタイムで、生で見えててほしかったんです。「あそこの銀河で戦ってるよ!」みたいな。
── ああ、デカすぎて見えるという(笑)。
今石 そうそう。デカいから見えるってどうですかね? って訊いたら、さすがにダメだった。
── しかもどこにある銀河だって話ですよね。
大塚 見えるのに何万年もかかっちゃう。
今石 まあ、そりゃそうだと思うんですけどね。でも、その頃になると中島さんがきっと別の理屈を見つけてくれる! と期待してたから(笑)。「多分こういう事を言うと、中島さんが画は変えない方向で上手い事を考えてくれるぞ」と思いながら、口には出さず。
大塚 (笑)
── 11話後半ともシチュエーション的に重なっていますよね。
今石 そこはやっぱり、意図的に繰り返してるところがあります。最後は地球中のみんなが観戦している、という感じにしたかったんですよね。プロレス中継みたいに、技が決まると「おおーっ!」って盛り上がるみたいな(笑)。そういう意味では、どこまで行き着くところまで行けるか、という感じでやってたと思います。
── 地球の空にでかでかと映る2体のバトルは、どなたの原画なんですか?
今石 ヘッドロックしたりしているところは、赤井俊文君です。でもポーズやら収まりやらは、結構こっちでチェックしてしまった気がします。
── グランゼボーマの巨大な手が空にグワーッとくるところは?
今石 あそこら辺になると、もうホントにバラバラですね。横井(将史)かな? あそこは本来すしおのパートだったんだけど、もうやりきれないと言うんで、若い原画マンに撒いてます。それをさらにすしおがチェックしたりしてたから、もう誰の手柄か分かんないです(苦笑)。混在していて。
大塚 でも、そういう総力戦みたいな感じに持ち込めたのは、よかったと思いますね。
今石 そうですね、結果的には。
大塚 最終話であそこまで作画のクオリティを保てるとは思わなかった。ホント言うと、もうちょっと大変な事になるだろうと思っていたから。そしたら「いや、全然大丈夫だなあ」と。ビックリしました。
今石 最後はそれこそ勢いだけで何とかできるだろうなとは、若干思ってたんですけど。そういう意味では、計算以上でしたよね。
── 仕上がりを見ても、まだまだ余力があるように見えますもんね。
今石 いや、確かに。「もっとできたんじゃないか?」って思いますもん(笑)。背景動画ばっかりやっててもよかったのか、とか。そんなこたあないけど(笑)。
大塚 ハハハ!
今石 最後だから、みんなが二原をやってくれたのが、凄くありがたかったです。みんなで吉成さんの二原を拾ったり。
大塚 うん。
今石 誰の二原だろうがみんなでやってくれるという状況は、最終回ならではだなあと思いました。普通の話数だったら、なかなかここまではやってくれないよな、って。
大塚 例えばそこで「自分の原画が終わったら、終わり」みたいな気分になってたら、今回のような事はできないですよね。最後まで関わってくれようとしたからこそ、できたんだと思います。それはやっぱり、そこまでにみんなが作品に入り込めるような作り方をしていたからだと思う。
今石 うん。夏目君も、基本的には外の会社の人なので、外で仕事してたんだけど、最終回だけガイナに入ってくれて、自分の原画が終わってもずっと「まだ二原ないですか?」と言って残ってくれた。こっちも「まだあるんだけど」「まだあるんだけど」って入れ続けて(笑)、二原の仕事がなくなるまで、とにかくいてくれた。外の人がそんなにやってくれるって、凄い事ですよね。
大塚 そういう事って、アテにできないじゃないですか。
今石 うん。当て込んではできない。
大塚 だから、その分のプラスアルファは、『グレンラガン』はやっぱり凄く大きかったんじゃないかと思います。
── ……あ、なんか今シメると、いちばんいい終わり方でしたね(笑)。他に最終話の思い出はありますか?
今石 最後のリアルタイムブログが楽しかったですね。すしおのカットが終わるか終わらないか……っていう時に、ブログ更新!(笑)
大塚 あれ、読んでたの?
今石 読んでましたよ。いや、僕もあの頃になると徐々に解放されつつあったから。
大塚 あれも、実は最初からやりたいなと思っていて。
今石 最終回のリアルタイム更新ですか?
大塚 うん。
今石 お客さん的には、むしろ不安が募るんじゃないですかね(笑)。オンエアまであと3日しかないのに、みたいな。
真鍋 いや、自分の不安の方が凄かったですよ!!
一同 (爆笑)
真鍋 お客さんは面白いだろうなと思ってたけど、管理してる側としては「この人達、どこまで書く気なの!?」っていう不安しかなくて(笑)。でも結局、自分もそれに乗っちゃって、V編スタジオの様子とか書いたりしてましたけどね。書いたら書いたで「会社ではこうなってます!」みたいな事を返信のように書かれたりして、ええ〜!? みたいな。
今石 ダハハハハ!
真鍋 でもまあ、これで終わるのであればいいか、みたいな感じになりましたけど(笑)。
大塚 そういう雰囲気になった時に、「ああ、『グレンラガン』はうまくいっているなあ」と思ったのね。そういう文化祭前夜的な楽しさがあるわけだから、それはお客さんと共有した方が楽しいだろうな、と思って。観ている人もその状況に触れながら本編を観れば、もっと入り込めるんじゃないかな、と。
── では最後に監督から、まとめの一言をどうぞ。
今石 まあ、これだけ綺麗に終われたのは奇跡に近いですよね。やりたい事もやれた上に、みんなが幸せになれたんだったら、こんなにいい事はないんじゃないかと思います。
── ありがとうございます。皆さん、長い間おつかれさまでした。
一同 おつかれさまでした!
●今こそ語ろう『天元突破グレンラガン』制作秘話!! ─完─
取材日/2007年11月9日、2007年12月11日、2008年1月16日、2008年2月20日
取材場所/GAINAX
取材/小黒祐一郎、岡本敦史
構成/岡本敦史
●商品情報
DVD「天元突破グレンラガン9」(最終巻)
第27話「天の光はすべて星」を含む、24〜27話を収録
片面2層/16:9/カラー/リニアPCM/ステレオ
特典:オーディオコメンタリー2種〜キャストコメンタリー(24、25話:柿原徹也、井上麻里奈、伊藤静、中島かずき/26、27話:柿原徹也、小西克幸、福井裕佳梨、中島かずき)、スタッフコメンタリー(今石監督他、制作スタッフ)
価格:6300円(税込)
発売元:アニプレックス
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
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(08.04.04)
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