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第18回 「事実」と「真実」
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スイマセン、最初に謝っときます。本当に小さな事でグチグチと言いますので。
ってこれ、先週も同じ事言ってましたね、今週もですよ。スイマセン。
TVのインタビューとかで、「真実は、ひとつです」なんてセリフを聞くたびに「アホか!」と突っこんじゃうんです。「それはあなたの主観でしょ」と思うんですね。ある出来事が起これば10人の人には、10通りの「真実」があるでしょうね。「真実」って言葉の感じは、もっともらしいんですけど、あくまでもそう思うという主観でしょ。だから、「私にとっての真実」というのが正しいでしょうね。
それに対して「事実」って、言葉の感じではあくまでも地味なんですけど、意味はスゴイですよ。だって、ある出来事が起これば「事実」はひとつしかないんですから。もっとも「シュレンガーの猫」みたいなもので、ある出来事を完全にとらえるのは難しいでしょうね。そこにはその出来事を見る人それそれの主観が介在してしまうから。電子を見ようとするとその行為自体が電子に影響を及ぼして、本来あった電子の位置を動かしてしまうというような、そんな事じゃないですかね、「事実」も。
とかいって、「旅」と「旅行」、「事実」と「真実」なんてあくまでも言葉遊びで、大した事ないんですけどね。そんな事考えては楽しんでるだけで。あー、そうそう、そんな話に反論してくれたり、「おだまり!」と一喝してくれるような彼女募集してます。先週言い忘れてたので。無視されたり、鼻で笑われたりするのはコワい。甘えさせて。それにボクだって、こんなバカ話は、お酒の席くらいでしかしないですよ。ほとんど飲めないんですけど。話のT.P.O.って大事ですからな。
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●千手観音3
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その同人誌のウラ表紙にしたい。
1冊1000円で1000部売れたら、1000×1000=100万円!
わー、夢ですねー。お金欲しいなー。
■第19回へ続く
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