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第7回 コンビニのパン
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某社のパンで、「○級つぶあん」を、ほぼ毎日食べてます。
毎日食べるたびに「このパン、まずい……」と思いながら。
それに、パンの空洞の中でのアンには、いちじるしい偏りがあって、食べ方によってはアンなしアンパン、パンなしアンパンになってしまうんです。それを防ぐために、この頃は、買ってきたらすぐに袋を開けて、パンを厚さ2センチくらいまで、平たく押しつぶすんです。そうすると空洞の中で、気ままに動き回っていたアンを、定住させる事ができるんです。たまにはみ出してますが。
しかし、まずいんですよ。じゃ、食べなきゃいいんですけど、あきらめですね。21世紀の日本で暮らすという事を自覚させてくれるんですよね。しかし、毎日よくもあんなまずい物を、工場で大量に作って。日常とは、そうした事の連続なんですねえ。「これではいかん! こんなアニメばかりじゃ!」って、ああ、パンの話でしたっけ。
きっと明日も食べますね。まずいパン。
ドイツの、酸味のある食事パン作ってくれる、彼女いない?
今回はA〜Fまで。続けるとますます不気味がられる?
それとBBCのドキュメンタリーで、「共感覚」って観たんですけど、100人に1人くらいは、アルファベットや数字に色がついて見えるんですって。オモシロイですね!
もちろん、ボクは見えませんけど。
■第8回へ続く
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