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第31回 春分の日、もうとうに過ぎてますが
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子供の頃、春を「シュン」、秋を「シュウ」と明確に区別して呼べてなかったので、両日とも「シューウンブンの日」と言っていたような気がします。少なくとも「春分の日」「秋分の日」と言葉にする時に、少し小声になっていたような記憶がありますね。
ところで両日ともに、祝日なんですけど、そんなにメデタイ日なんですかね。昼と夜の長さが同じぐらいということはもっとも昼の長い日と、夜の長い日の間の通過点に過ぎないんですよね。それなのに祝日。両日とも気候も良くて、なんとなく祝日が欲しがられる位置にあるからなんでしょうか。
それに対し、夏至と冬至って折り返し地点であり、終着駅であり、始発駅である重要な日なのに、祝日ではないんですよね。
なぜなんでしょうか。ボクは冬至が好きで、明日から日が少しずつ長くなると思うと、なんとなくメデタイ気分になります。
1年の始まりだって、冬至の方が分かりやすい気がするんですけど。
あと、1年365日ですけど、31日の月もあれば、30日の月、28日の月もあってわかりにくいですよね。31日の月が何回あるのか、どの月なのかも、40年生きてきても覚えられないくらいですから。
いっそ、1ヶ月30日の月が11ヶ月で、330日。残りの35日は12月にしてしまえば、すごくスッキリするような気がするんですけどね。
でも、そうなると12月の最後の5日間は金欠になりますかね。ひもじい思いで年末を迎えると「紅白」の視聴率も上がるような気がする。もちろん、何の根拠もないですけど。
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●サクラ人間とゼンマイ牛
もう桜の花も散ってるんでしょうけど。それと同人誌の表紙決定しました。オールモノクロにします。
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■第32回へ続く
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